研修
2021/06/14
毎年職員から大人気の研修コース「絵本、自然遊びコース」の研修会が開催されました。
今年で3年目になる研修コースですが、学んだことを各園で工夫を凝らし、子どもたちが季節の花や実、野菜を身近に感じられる環境が豊かになってきています。
自然と共に暮らすために、長時間保育だからこそ子どもとともにできることはたくさんあります。今回は、土を創ること、剪定すること、花柄つみのこと、種とりのこと、一つひとつに意味があり何のためにするのかを学び合いました。
絵本は、オノマトペ絵本について日本語の豊かさについて学びました。
☆研修参加者の声☆
・研修を通して、知らないこと、できていなかったことに気付きました。子どもの体験保障のために、職員みんなで共有して実践していきたいです。
・植物に対して知識がなく、この研修にぜひ参加したいと思っていました。任天会で働き始め、少しずつ園庭で育てている野菜、花などに興味を持ち世話をするようになりました。植物を育てることは、育てる楽しさを味わう以外にも、遊ぶこと、制作すること、調理することなど、様々な体験保障ができるということがわかりました。
・オノマトペ絵本の楽しさを改めて感じました。子どもと共に楽しんで読みたいと思います。
森の乳幼児教育研修センター
センター長 古賀志津香