お知らせ

1月になり、季節感のある正月遊びも、園内でたくさんおこなわれています。
羽子板、コマ、すごろく、かるたなど、少しルールのある遊びと繰り返すことで上手になる遊びなど、たくさんあります。
この後半期の子どもたちだからこそ、楽しめる遊びが多々あります。
日本の遊びは、人育ての教育によくできているなーと毎年思います。

さて、寒い日が続きますが、
子どもたちは凧を使って風で遊び、園庭に氷がはると喜んで触っています。

「子どもは風の子、大人は火の子」

昔からあるこの言葉は真実でしょう。今、大人の都合で、子どもすら火の子になりそうな子が増えています。
この時期だからこそ、たくましく、ワクワクし、いろいろなことに興味を持ち、季節を感じ、好奇心を育て、探究心を持つ子どもたちです。
おおとりの森こども園では、子どもたちが、どんな季節でも遊び込めるようにしたいと思います。
もちろん、守られる存在の子どもたちですが、決してそれは閉じ込めることではなく、
自分らしさを解放できるような園でありたいと思います。

社会福祉法人 任天会
大阪府堺市
おおとりの森こども園
園長 松本崇史

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