お知らせ

3歳児の女児たちが2階ベランダのままごとを片づけています。
保育者がいなくても、言葉と心を残された状態で、自ら片づけています。

4歳児の男児が、キッチンをした机を裏まで拭いてくれています。
なんとも頼もしい姿です。

さて、生きるということはどういうことでしょうか!?
掃除、洗濯、炊事これらは人類の誰もが行うべきことです。
誰かにやってもらうことだけでは生きていけません。
社会で公でみんなで生きるために必要なことです。
そこに自立心や自律のこころが乳幼児期には芽生えてきます。
これは日本の保育の特徴と考えています。
大人のしていることを、やりたがる。そうやって生活は伝承されていきます。
自分の足で立てる子に育っていく子どもたちです。
そのために、促し、励まし、認めていくことも大事だなと思う今日この頃です。

社会福祉法人 任天会
おおとりの森こども園
松本崇史

TOP