お知らせ

地域の大鳥大社のおかげで、
竹が豊富に採れるおおとりの森こども園。
身近なその環境から竹は遊びにも生活にもふんだんに使われます。
生活の暮らしに根差し、毎年毎年、こどもたちの生活を豊かにしてくれる環境を保育では「遊誘財」と呼びます。
竹はまさに遊誘財です。
鳴門教育大学附属幼稚園が生み出した言葉です。
当園は、国立大学の附属幼稚園の方法や内容を大いに参考にしながら、保育を行っています。
最近、そこの園の本が出版されました。
園長の松本も僭越ながら、謝辞に名前を入れてくださっています。
もし、よければ皆さんご一読ください。日本の保育で大事にされてきた歴史と保育者の想いが綴られた素晴らしい本です。

一文を紹介します。
「子どもらしく遊ぶ生活を保障し、その時期をその時期らしく燃焼させ、感動体験とともに なつかしさの体験をさせてやりたい。」
この一文がおおとりの森こども園の根底にもあるように思います。

社会福祉法人 任天会
おおとりの森こども園 園長 松本崇史

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