お知らせ

子どもの遊び。
子どもの生活。
それを当然のように保障していくことが困難な時代だなと思います。
いろいろな視点から子育てが騒がれることで、子どもたちらしい暮らしはどこにいったのかと思うことがあります。
成長という言葉に踊らされ、そもそもの子ども時代が奪われないようにしたいと願います。
子どもたちの心と身体を解放するところから遊びは始まるように思います。
そして、そこには子どもたちが紡ぐ関係性がありますから、子どもなりの葛藤、ストレスもあり曇り空で雨が降っているような気持ちになる日もあるでしょう。
しかしながら、それを乗り越える楽しさ、ワクワク、ドキドキ、うれしさ、成長、のりこえた瞬間があるなかで、自分の気持ちが晴れやかになる日がやってきます。
そうやって、はじめてその子らしさが見えると思うのです。
おおとりの森では、本当に子どもたちが遊ぶとは何か?生活とは何かを追求していきたいと思います。
乳幼児教育とは、生活と暮らしが中心になると信じています。

社会福祉法人 任天会
おおとりの森こども園
園長 松本崇史

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