お知らせ

保育・教育・研修

2022/02/21

子どもの姿を価値づける・・・・・

当法人任天会には、教育顧問である菊池省三先生という方がおられます。
小学校で数々の学級崩壊したクラスを立て直し、今は全国の先生がたを指導しておられる先生です。
NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」や「世界一受けたい授業」などにも出演されました。
ほめ言葉のシャワーや価値語という方法を持ちながら、子どもたちの心とコミュニケーションを育んだ実践家です。

さて、画像はおおとりの森のひかりクラスの子ども一人ひとりへの担任からの価値づけです。
生活発表会を乗り越え、その子が輝いたところを掲示しています。
価値づけは、その子が自己肯定感や主体性を持っていき、さらに向社会性を持つためにも行っています。
ほめられたら、ほめるためだけにする人になりませんか？と言う人がいますが、子どもはそんなに軟弱ではなく、それを乗り越えていきます。
また、ほめられたら、やるというのは、とっても子どもらしいと思います。

次の画像のような満面の笑顔が日常にあり、子どもたちはさらに公、集団、社会でも個として輝くのだと思います。

大阪府堺市
社会福祉法人　任天会
幼保連携型認定こども園　おおとりの森こども園
園長　松本崇史

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