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保育・教育・研修

2024/09/06

子どもと絵本作家ーイマジナリーな豊かな対話ー

5歳児が絵本を創りました。
実際に、ポップコーンのトウモロコシを題材にして、自分の絵本を創りました。
干してあるトウモロコシから、手と足が生えてきて、
冒険に出かけ、フライパンに入り、ポップコーンの出来上がりという物語です。それだけでも秀逸です。

さて、本日、絵本作家のすずきけんじさんが園に来てくれました。
その子の絵本を見てもらい、2人で語り合っています。
すずきけんじさんは、「さんぽにいったバナナ /　こどものとも年少版 / 福音館書店」を描かれた方です。

2人で語り合い、さらに物語を膨らまします。
さて、次の物語ができるのでしょうか。
舞台は、堺市鳳。大鳥大社も巻き込まれるか。
なんとも楽しみです。
2人の会話を聞いていると、なんと豊かで想像性の高い会話だろうと思うのです。このようなファンタジーとイマジナリーのある会話は、子どもたちにとって、本当に豊かだなと感じます。
子どもの荒唐無稽と思えるような物語が、実は、その子の実体験や知識が源泉となり、人を楽しませることができる。それを共に楽しめる大人の存在。これを豊かだなと感じる次第です。
さてさて、果たして、この子は第2弾を描くのだろうか！！！！！

社会福祉法人　任天会
おおとりの森こども園
松本崇史

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