お知らせ

実りの秋。
園庭のみかんと渋柿を干していた干し柿をみんなで食べました!!
まさに風物詩・・・・
この時期には、このことをする。
その季節の営みの繰り返しが大事なのです。
子どものころに育てるものの中に、所属感があります。そこで生きているんだと実感し、自分の足元を確かめる力です。
それを培うには、毎年の繰り返しが最も重要です。
何か建物があったところが、空き地になると、「あれ?ここになにがあったけ?」と言う感覚になったことがあると思います。
実は、それがその地域で生きてきた親しみです。
その親しみを育てることで、社会で生きていくことが幸せなんだという感覚が育ちます。
この園で卒園してよかったと思えるように、子どもたちの日々の幸せこそ大事にしたいなと思います。

大阪府堺市
社会福祉法人 任天会
おおとりの森こども園
園長 松本崇史

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