お知らせ

大根を干し終わり、、、たくあん漬けが始まりました。
はじめての試みです。園長もドキドキました。どんなものなのか。。。。
まさか、こんなに楽しいとは、、、、
踏みつける時に、こんなに面白いとは。。。。
子どもと笑い声が響き渡ります。そんな日々の中で子どもたちは体験していきます。

育て→収穫し→干して→乾燥し→それを漬け(つける工程は、さらに色々あります。)→そして食していく。
これが人として生きる上で営みとして当然のことです。
この日常の循環にこそ、子ども時代の原風景があります。機械的な生活ではなく、生きることに活き活きとしてほしいのです。
たくあん漬けの楽しさを子どもと共に行うからこそ味わえるのだと思うのです。
未知のことがあるからこそ、好奇心が育つのです。未体験を経験へ。それが乳幼児教育なのでしょう。
決して、お勉強では得られない生きる価値がここにあります。

おおとりの森こども園
園長 松本崇史

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