お知らせ

本格的な夏に入る前に、暑すぎる夏を想定して、テラスにあさがおのグリーンカーテンを作っていました。

毎日どんどんきれいな花を咲かせるようになっています。

テラスからすぐに採れるあさがおの花。

あさがおを水に入れるだけで、なんとも美しい色が出ます。

にじクラス(3歳児)が、その美しさに惹かれて、容器にいれたり、袋に入れてふってみたり、石鹸と混ぜてみたりと楽しんでいます。

小さいクラスの子どもたちも、その美しさに思わず足を止めて触ってみています。

 

毎年、桃の木の森こども園で繰り返されているあさがおの色水遊び。

鳴門教育大学大学院教授の佐々木晃先生は著書の中で、「子どもは、直感的に自然の美しさや不思議さ、大きさなどを感じ取り驚嘆する持っていると私は考えています。」と書かれておりました。

今年もあさがおの色水あそびを真剣に、そして思いっきり遊びこんでいる子どもたちの姿をみていて、その通りだなと思います。

 

心揺さぶられる自然環境。大切に作り続けていきたいと思います。

 

社会福祉法人 任天会
大阪府 阪南市
桃の木の森こども園
園長 古賀 志津香

 

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