お知らせ

先週の土曜日、第6回桃の木の森こども園運動会が無事に開催されました。

コロナの感染予防対策にご協力を頂いた幼児クラスの保護者の皆様、楽しみにしていた運動会だったにも関わらず、園の決定にご理解を頂いた乳児クラスの保護者の皆様、土曜日の家庭保育にご協力を頂いた皆様、桃の木台小学校関係者の皆様、子どもたちの活動を温かく見守ってくださった地域の皆様、本当に本当にありがとうございました。

今年は密にならないような環境で実施することを考え、小学校の運動場をお借りしての開催となりましたが、広いトラックの中でも子どもたちは元気いっぱい、パワー全開でした。初めて保護者から離れての参加となった3歳児さん。トラックに立っているだけでその頑張りが伝わってきました。パラバルーンを通して友達と協力することの楽しさを体験した4歳児さん。風が強く吹く中でもしっかりとパラバルーンを握り、一つ一つの技に懸命にトライしました。風で煽られ中々丸く膨らまなかったバルーンがきれいな形になった時には、子どもたちから「できた!!」という声が自然に上がるほど、みんなの願いと力が一つになった素晴らしい演技でした。そして今年は運営にも関わり、自分たちの運動会を一緒に作り上げた5歳児さん。開会や閉会の挨拶はもちろん、競技の案内をアナウンスしたり、3・4歳児のかけっこのゴールテープを持ったり、コーナーに座ったり、障害物競争で使う道具を元に戻したりと、自分たちで出来ることを考え、実行しました。また、リレーやダンスなど当日を迎えるまでの過程の中で、さまざまなドラマが生まれました。そして目を見張るほど、一人ひとりの成長がありました。

運動会を通して得られた体験が、また次へと繋がり、遊びや生活が深まっていきます。

秋が徐々に深まっていくように・・・

 

 

 

 

 

TOP