お知らせ

保育教諭というのは専門職。

専門職には、学び続けるということが大切です。

桃の木の森こども園の保育者は、学び合いの場がたくさんあります。

毎月開催する園内研修。

今回は、実践事例を通して様々な視点から話し合います。

保育の質を向上させるということは、大切なことですが、その「質」とは何を示すのかを日々の保育を記録し、反省と考察を繰りかえします。

 

園内研修での一人の保育者の発言・・。

「考察を書くことで、自分の視点に立ってどうしたかったかを考えていたことに気づいた。その子がどうしたかったのか、ということを考える大切さがわかった。」

この言葉から、それぞれの保育者が思い思いに気付いたことを発言し合いました。

子どもの姿から、保育者間で話し合うこと。
環境と子どもとの相互作用を見つめ考えること。
そこから、子どもの過ごす環境の質が更に高まっていくということなのだと思います。

社会福祉法人 任天会
大阪府 阪南市
桃の木の森こども園
園長 古賀 志津香

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