お知らせ

「でてきた!動いてる!!!」

 

昨年度から育てているカブトムシが夏を迎える準備を始めています。

虫があまり好きでなかった子も、桃の木の森に入園後に園でいる生き物に触れたり、友だちが世話をしているのを見ていて、だんだんと興味を持ち始めています。

 

テラスに虫かごを持ってきて、幼虫を見ながらどんな成虫になっていくのか図鑑で調べる子ども。

それを興味を持って横から話しかける子ども。

じっと観察している子ども。

「入園前は、小さい虫も怖がって泣きついてきたのに、入園してから子どもの興味が豊かになって、毎日驚くことばかりです。入園して本当によかったです!!」と先日保護者の方から嬉しいお話をいただきました。

子ども園は子どもが育ち合う場。

そして、乳幼児教育は教科書のない教育。
体験をもとに、意味や概念と出会い学んでいく時期。

子どもたちにとっていろいろな出会いがあるように今日も環境を整えていきます。

大阪府 阪南市
桃の木の森こども園
園長 古賀 志津香

 

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