お知らせ

(子ども)「えんちょうせんせ~~~~!!!ない~~。なくなってる~~~!!!」

(園長)「何がなくなってる????」

(子どもと園長)「うぁ~~~~~~~~!」

 

ゴールデンウィーク明けの園庭での第一声の会話です。

何がなくなっているのかというと・・・。

『さくらんぼ🍒』

毎年5月のゴールデンウィーク明けにたくさん採れたさくらんぼ🍒。

毎年一番上の方は鳥さんたちのために残して、後はおいしくみんなで食べていたさくらんぼ。

今年は、鳥さんの方がおいしくいただいてくれたようです。

 

ゴールデンウィーク前に少しずつ膨らみ始めていた実を楽しみにしていましたが、今年はあきらめるしかないか・・・と子どもたちととぼとぼ歩いていると、2年前に新しく植樹していたさくらんぼに実を発見!!!!!!

「鳥さんと半分こできたらいいなぁ。」と子どもたち。

子どもたちと園庭の実がなった時に、全部食べずに少し鳥に残して置きます。
昔は旅人や鳥たちのために、家で出来た実を少し残していたそうです。

そのことを子どもたちに伝えていましたが、しっかりと覚えていてくれていました。

桃の木の森こども園の園庭は、四季を感じて子どもたちが豊かに生活ができることを大切に育てています。

社会福祉法人 任天会
大阪府 阪南市
桃の木の森こども園
園長 古賀 志津香

 

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