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保育・教育・研修

2023/05/29

玉ねぎの収穫

5歳児たちが昨年秋に苗を植えた玉ねぎが収穫の時を迎えました。

小さな苗だったのがソフトボールほどの大きさになっています。しっかり張った玉ねぎは、簡単には抜けませんでした。前後左右に玉ねぎを揺らして ほぐしてから引き抜きます。

 

顔が隠れるほどの大きさのものもあり、子どもたちは大興奮。

「いちばん大きいのはどれかな？」

「これ！」

「こっちの方が大きい！」

いったいどれくらいの重量なのか測ってみることに。

葉はついたままで計測でしたが、いちばん思い玉ねぎは860グラムもありました。

 

天日にあてて乾燥させたいのですが、このあと雨が降る予報だったので軒下へ運ぶことにしました。

力自慢の男の子が玉ねぎがたくさん入った収穫箱を持ち上げます。

「おぉ、すごい…」

 

大きすぎる玉ねぎはお店で売る商品にはならないそうで、大味になるとも言われています。ですが、肉厚でみずみずしいので私は好きです。オニオンリングフライにすると、玉ねぎの存在感に驚きます。

どんな料理にでも使えますから、これから子どもたちと一緒にたくさん調理ができると思うと楽しみです。

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