お知らせ

新たな秋の風物詩として日本にもすっかり定着したハロウィン。

蔵持こども園の園内は子どもたちの作った作品で飾られています。

 

今日は園庭で焚火をして焼きいもをしたのですが、ハロウィンも兼ねて楽しむことにしました。

焚火に入れるところまでは子どもたちの仕事。おいもを洗って、新聞紙でくるんで、水に浸け、アルミホイルで包みます。

 

*    *    *

 

11時頃、最初のおいもが焼きあがると、子どもたちが焚火を取り囲み、声をそろえて「おいもをくれなきゃいたずらするぞ~」と言いました。

いたずらされては たまりませんので、焼きたてのおいもを配りました。

 

「熾火(おきび)」の状態の焚火で焼いたおいもは、甘さがじゅうぶんに引き出されて抜群においしくなります。

今年は、鳴門金時、紅あずま、紅はるか、紫いも、シルクスイートを焼きました。

 

おかわりをもらいに長蛇の列。お昼ごはん前だけれど大丈夫か…。

 

5歳児の男の子が、LaQで作ったキツネの「きっこちゃん」にも おいもをあげたいと、ちいさなおいもをアルミホイルで包んで持ってきました。かわいいなぁ。

 

焼いもを食べて、お昼ご飯もしっかり食べた子どもたちは、おやつ前にも「お菓子をくれなきゃいたずらするぞー」と言って、お菓子をもらいに歩いていました。

 

夕方にも、焼いもをもらって食べた子どもたち。晩御飯は食べられたかな…。

朝から夕方まで、ずっと火の番をしている私に、5歳児たちがお昼ご飯を運んでくれたり、飲み物を運んでくれたりしました。

 

3回に分けて約200個焼いたおいもは、見事に全部なくなりました。いや~、よく食べた。

今日はサツマイモだけを焼きましたが、今度は里芋やリンゴなど、いろいろ焼いて楽しもうと考えています。

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