お知らせ

社会福祉法人 任天会にはアイルランド人の英語講師がいます。

名前はエイダン。エイダン先生は法人の各園を回って子どたちと英語のレクリエーションをしていて、蔵持こども園にも月1~2回来てくれます。

 

エイダン先生は 実は日本語がペラペラです。でも、子どもたちには英語オンリーで関わります。

レクリエーションの時間、子どもたちは エイダン先生がしてくれるお話や手遊びに興味津々で、一生懸命その内容を わかろうとしています。子どもたちは エイダン先生とコミュニケーションしようとして、エイダン先生の話す英語に耳を傾け、表情や仕草をよく観察します。

 

エイダン先生はレクリエーションの時間以外は、子どもたちと一緒に遊んでくれます。京都観光ごっこをしているそらクラスでは、子どもたちが エイダン先生に茶そばと天ぷらで おもてなし していました。

 

サッカーが上手なエイダン先生は、子どもたちによくサッカーに誘われています。エイダン先生がキープするボールを子どもたちは全然とることができません。必死にボールに触ろうとしていますが、とても楽しそうです。

 

幼い子どもたちにまず身につけてもらいたいのは、言語や文化、宗教、国籍などがちがう人とも仲良くなりたいという気持ちや感性です。英語、ポルトガル語、ドイツ語、中国語、韓国語など、どの言語であるかが重要なのではありません。その人が英語を話す人だったら、それを理解しようと努めるでしょうし、ポルトガル語だったらそれを知ろうとするでしょう。

子どもたちはエイダン先生のことが好きで、英語の時間をとても楽しみにしています。

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