お知らせ

インドの動物って言ったら、やっぱり象。

インドの旅行書には、象に乗れる「象タクシー」なるものが載っていて、

「いいな~。乗ってみたいな~」と子どもたち。

「じゃあ、みんなで作ろうよ」

「乗れる象?大きい象?」

「どうやって動かすん?」

「それは、園長先生に頼んだらいいやん」

と、そんなこんなで象づくりが始まりました。

 

 

台車の上に象をのせてしっかり固定、象タクシーの完成です。

象の名前は「ゾ―」くん。…そのまま。わかりやすい。

さて、乗り場にはすぐに長い列ができました。

お客が象にまたがり、象使い役の子どもがゆっくり押してあげます。

 

園長は「インドと言えば…街中をぶらぶら歩いてる牛かなぁ」と思い、牛を作りました。

名前は「シャンティ」。サンスクリット語やヒンディー語で「平和」の意味です。

子どもたちはエサを与え、乳を搾り、大事に飼ってくれています。

 

遊びや遊び心って、平和を作るための大事な方法であり能力であると、私は考えています。子どもたちには たくさん遊んで、平和を作る子どもになってほしいと思います。

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