お知らせ

虫リンピック2021・蔵持こども園大会が盛大に開催されました。

国際虫リンピック協会・会長のハッパ会長もお祝いに駆け付けてくださいました。

「ハッパ会長ってどんな人だろう」とワクワクして待っていた子どもたち。

「えっ、Mさん…」という心の声が表情に表れていましたが、

約20秒後には「この人はMさんじゃなくて、ハッパ会長!」という暗黙のお約束が、子どもたち全員に共有されました。

ちゃんと楽しみ方を知っている子どもたちです。すばらしい。

子どもたちは「必ずMさんは楽しいことをしてくれる」という信頼と期待を持っています。

そして、Mさんには「子どもたちは自分の演出で楽しんでくれる」という自信があるのです。

 

開会式は園庭で行われました。

チョウチョウ選手団と、バッタ・クワガタ・カブトムシ合同選手団に分れて

かわいい虫たちが入場しました。

聖火台に聖火がともされ、選手宣誓、

そしてハッパ会長から激励の言葉をもらって、いよいよ各競技の開始です。

 

小さなテーブルでの虫の卓球は、おそらく普通の卓球より難しいでしょう。

タイムを競うハードルは、ジャンプして跳び越えていきます。

 

昆虫界最強を決めるレスリング(相撲)のトーナメント。

この虫と虫の熱い闘いは、おひさまテレビのカメラマンが撮影して、

全世界へ中継されました(ちなみにカメラマンはMさんです)。

 

閉会式ではハッパ会長(Mさん早着替え!)が選手全員の健闘を称え、

記念のメダルを一人ひとり首にかけてくださいました。

おめでとう、みんな。

 

虫リンピック2021は終わったけれど、

もっと強い、そしてもっと速い虫を目指してトレーニングを続ける虫たちです。

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