お知らせ

そよ風が気持ちいい、そんな過ごしやすい日になりました。

 

幼児クラスの子どもたちが気持ちよさそうに戸外遊びを楽しんでいます。

花びらを使った色水づくりや 草花のアクセサリー作り、花を摘んで活ける子ども…など、今日は花や雑草などを使って遊ぶ姿がたくさん目に入りました。

園庭にはシロツメクサがいっぱい。写真絵本を見ながら冠づくりをする子ども↓

 

5歳児の女の子は3,4歳児に草花のアクセサリーの作り方を教えてあげていました。

 

花を活けているのは10名ほどの女の子たちで、透明の樹脂製の花器に浅めに水を入れて、花や葉っぱを浮かべていました。

ゴデチアという背の高い花やパンジーが花壇に茂っていて、それらの花を中心に活けられた作品はやさしい色合いが心を和ませます。

夕方には廊下にに飾られて、保護者さんにも見てもらっていました。

 

ままごと遊びの具材となる花や葉っぱ。自由に積める草花をたくさん増やしてあげたいです。

 

夏が近づくにつれて園庭の緑は徐々に広がって、濃くなっていきます。

子どもたちの遊びの素材になったり、虫たちが潜む場所にもなります。また、目に映る緑に心を落ち着かせることもできます。

この園庭の自然は「自然」ではこのようにならなりません。

常日頃から人の手が加えられてないと、園庭の機能や美しさは維持できません。それは里山の自然と似ています。

草むしりや花や木の剪定をなどをしたり、病虫害の防除をしたり、グラウンドカバーとなるような草を植え替えたり、株分けしたり…。そういった日頃の手入れは たいへんですが、緑が増えていくのは 絵画に色を付けているようで 楽しくもあります。

 

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自由にできる草花を増やしてあげたい

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