お知らせ

ポカポカの日が続いていますね。

砂場では気持ちいい春の風に吹かれながら、毎日いろいろな遊びが行われています。

 

ままごと遊びには、砂場の周りに茂らせているクローバーやタンポポを摘んで材料に加えます。ごちそうがテーブルいっぱいに並びます。

 

「いらっしゃいませ~」とお客を呼び込む声が聞こえます。ごっこ遊びのハウスは、この日はお団子屋さんになっていました。

 

別の日は、裸足になって泥んこ遊び。新入園児たちも喜んで泥の中に入っていました。

シャベルで何度も泥をかき混ぜていると、泥はチョコレートシェイクのようなトロトロの状態に。その感触が面白いようで、腕に塗りつけている子どももいました。

 

またある日には、砂場は化石の発掘現場になっていました。

「園長先生、見に来て!恐竜の骨やで」と4歳児のEくんが事務室に私を呼びに来てくれたので行ってみると、ゴルフボールくらいの大きさの砂のかたまりが、いくつも並べてありました。砂のかたまりを骨に見立てて、4歳児たちが化石発掘ごっこをしていたのです。

 

恐竜の骨格写真が載っている写真絵本を保育室から持ってくると、小さい古生物学者たちは「この恐竜に似てる」、「こっちの恐竜も似てるで」と、発掘した「恐竜の骨」について議論を始めましたよ。

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