お知らせ

昨日のことです。ひかりクラスが集まって絵本『11ぴきのねことへんなねこ』を見ていると、「ドーン」と何かが落ちたような音が!!

音のした方へ向かうと、中庭に『11ぴきのねことへんなねこ』に登場する宇宙船に似ている物体がありました。

 

これは宇宙船なのか…?

そこには「だれか なおして ください」という手紙が貼られています。絵本に出てくる❝うちゅうねこ❞のメッセージかもしれません。

子どもたちは「なおしてあげようよ」と、協力してその物体を保育室まで運びました。

そして絵本の内容に倣って、画用紙を葉っぱの形に切って、ペタペタと宇宙船と思しき物体に貼り付けて❝修理❞をしました。

 

さて、今朝「園長先生、宇宙船がなくなってる!」と言って、ひかりクラスの子どもが私を呼びに来ました。修理を終えたあの宇宙船らしき物体がどこにもないと言うのです。

女の子「飛んで行ったんかなぁ」

私「そう言えば、朝来たときひかりクラスの窓、開いてたよ」

女の子「やっぱり!」「ねえ、これ見て」

見せてくれた紙には

「なおしてくれて ありがとう! おれいに うちゅうりょこうに しょうたいするよ」

と書いてありました。

 

5歳児の男の子が絵本コーナーから

「宇宙」の図鑑を取って来て見始めました。

気持ちは既に宇宙に向かっているのかもしれません。

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