お知らせ

寒い寒いと思っていたら・・・・・

雪が降り始めました。子どもたちは大喜びです。

今日は近隣に凧揚げに行こうと予定をしてたのですが、「雪で遊ぶ!!」「凧揚げできへんけど雪合戦やな!」との意見があり、当然の急遽予定変更です。

窓から外を見てちらちらと降っている雪をじっと眺める子、雪の結晶をつかまえる子、雪合戦、雪集めなど、楽しみ方は子どもそれぞれですが、全員が寒さをものともせず、嬉々として園庭に飛び出していく姿は嬉しく、子どもたちの意欲溢れる姿をたくましく感じます。

雪は、フワフワ、握ると固まる、素手で触ると冷たくて手が真っ赤になる、ジンジンする、溶けちゃう・・・etc

時代は変わり令和になっても、普遍的に『子どもにとっては雪は嬉しいもの』です。

子どもたちは一生懸命遊びながら、雪の性質や、人体の不思議さを感じています。生きている世界の美しさや不思議さと出会いわくわくするのですね。その一つ一つが、心と体と頭をすべて使った子どもたちの学びです。ここを大事にしていきたいと思います。

 

蔵持こども園

園長 芦谷敬子

 

 

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