お知らせ

「いち、に、いち、に…」と声で調子をとりながら進む竹馬。

初めは保育者に支えてもらいながら。

次は壁を使って一人で乗ってみる。

そしてフラフラしながらも、2歩、3歩と進む。

3歩、4歩と進めるようになると、どんどん上手になっていきます。

「7つ歩けるようになったから、見ててな」と言いに来た子が数分後、

「10、歩けるようになった!」と見せに来ます。

上手になっていくのがとてもうれしいのですね。

 

初めはおっかなかった竹馬も、数日で一人で歩けるようになり、

園庭を一周したり、後ろ向きに歩いたりできるようになりました。

上手に乗りこなしている子どもの足には、頑張った「あと」がありました。

 

三角竹馬にも挑戦する子どももいます。

竹馬とは扱い方が違って、「歩く」という感覚ではありません。

脚をコンパスのようにして、右、左、右、左と進みます。

大人より子どもの方が上達が早く、手放しで乗っている子どももいます。

私も乗りこなしたい…。

 

ぽっくり(パカポコ)や、天狗下駄(一本歯下駄)も子どもたちに人気です。

 

わざわざ歩きにくいもので遊ぶなんて…、人間って面白い!

乗りこなせるって、うれしくて、楽しいもんね!!

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