お知らせ

そら温泉の寝湯で「プラネタリウムに行きたいね~」と言っていた子どもたちに、なんとか願いを叶えてあげたいなと思い、すぐに通販サイトで投影機を購入し、真っ暗になる教材庫でプラネタリウムをすることにしました。

下の写真のような小さな投影機を用いた定員8名、上映時間約15分のミニプラネタリウムです。

 

お客さん(そらクラスの子どもたち)が入って照明を落とすと、教材庫の中は真っ暗です。

 

投影機の電源を入れると、パッと天井に星空が映し出されます。

携帯音楽プレーヤーから流れるBGMは、押尾コータローのギターが奏でる『見上げてごらん夜の星を』です。

 

オリオン座や、白鳥座、北斗七星など、メジャーな星座について保育者から事前に教えてもらっていた子どもたちは、天井に映し出された星空の中からそれらを探しました。

プラネタリウムの「原板」を交換すると、天井には星座を構成する星が線でつながれた状態のものが映し出されます。「双子座がある」、「白鳥座も!」と、子どもたちは知っている星座を見つけていました。

「あれ、バッタ座や!」とか「色鉛筆座もある!」と、名前をつける子どももいました。

 

天井に星が映るだけのプラネタリウムですが、非日常的な体験に子どもたちは「めっちゃ、楽しかった!」と喜んでいました。

保育室に戻ると、図鑑を見ながら星座の絵を描く子どももいたようで、実際にある星座の絵や、自分が考えた新しい星座の絵が描かれていて面白かったです。

TOP