お知らせ

事務室に「ナマステ~」とあいさつをして、Kちゃんが入ってきました。

そして、「にじクラスにおいで」と私を招待してくれました。

 

にじクラスの保育室に足を踏み入れます。

サリーをまとった女性(保育者)と「ナマステ」とあいさつを交わします。

横に目を移すと、床に座って瞑想をする人がいます。

そう、ここはインドなのです。

 

 

インドでポピュラーなスナックと言えば「サモサ」。

にじクラスにもサモサを売る屋台がありました。

ごっこ遊びのサモサの具材は、子どもたちが毛糸を編んで作りました。

具材だけではなく、揚げるための鍋もダンボールで作ってありました。

 

カレー屋さんは本格的にナンをタンドールで焼いています。

カレーの具材は保育者の力作です。

インドでナンがあるのは、割と高級店なのだそうです。

高級店のカレーらしく、美しく盛り付けられて運ばれてきます。

サモサもカレーも、ぜひ実際にクッキングをして食べてみたいですね。

 

「お祈りしよう」と言って向かうのはテラス。

園庭を聖なる河・ガンジスに見立てて沐浴し、祈ります。

先日、インドを紹介する動画を作って子どもたちに見せた中に、聖地バラナシでの沐浴風景もありました。

それのまねごとをして、河に浸かって(つまり裸足でテラスから降りて)祈りを捧げる子どもたち。

子どもたちは何を祈っているのでしょう…。

 

悠久の歴史を持つインド。まだまだ面白い遊びが生まれることでしょう。

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