お知らせ

「凍ってないなぁ…。」

「なんで凍らへんねんろ?」

子どもたちがプリンカップや飲料のパックに入れておいた水。

朝になったら氷になっているだろうと期待していましたが、水のままです。

 

でも、池の水やボウルにたまっていた水は凍っています。

花びらが混ざったボウルの氷は、持ち上げても割れないくらい厚みがありました。

「なんで、こっちは凍るんやろ?」

 

「じゃあ、試しに めっちゃ大きい氷つくってみる?」と私が提案すると、

「うん、つくるつくる!」と子どもたち。

あまっていた角材で枠をこしらえてシートを敷き、そこに浅く水を張りました。

 

「スケートできるかもしれへんやん」

「ほんまや、やったー!」

子どもたちは、もう成功したつもりになっていますが、果たしてうまくいくのでしょうか。

「スケートができますように…」と、手を合わせて祈ります。

 

翌朝は、葉っぱに降りた霜が凍りつくくらいの冷え込み。

さぁ、スケートリンクはできているでしょうか…。

 

やったー!! スケートできる、、、のは人形だけ。

薄~く氷は張っていましたが、子どもが靴で触れたとたんに、パリン!!

そして、薄い氷の下には水が…。

表面積が大きいほど凍るのは早いのでしょうが、溶けるのもまた早い…。

「もっと寒くなったら凍って、スケートできるかなぁ」

「寒くなってほしいーーー」

と、子どもたち。大人は「寒くなるのはいやだなぁ」と思ってしまいますけどね。

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