お知らせ

蔵持こども園のそらクラスの子どもたちは、一人ひとりが手作りの「締め太鼓」を持っています。

音楽に合わせてリズムよく手作り太鼓をたたいて、エイサーごっこを楽しんでいます。

半月ほど前、そらクラスの子どもたちが蔵持市民センターで活動されている伊賀琉真太鼓さんに手紙を書きました。

《こどもえんで エイサーを してください》

 

ドン、ドンドン── と空気を震わす太鼓の音、

「イーヤーサーサ」「ハーイヤ」 と響く掛け声。

子どもたちの声を受けて、伊賀琉真太鼓の方々が子どもたちにエイサーを披露しに来てくださいました。

 

子どもたちは園庭に面したテラスに出てきて演舞を鑑賞しました。

0歳児・1歳児の子どもたちも、2階のテラスから見ていました。

コロナウィルス対策のために距離をとっていますが(5メートル以上)、迫力はじゅうぶん伝わってきます。

そらクラスの子どもたちはエイサーの衣装を着て鑑賞です。

 

曲目は次の通り。

1.ミルクムナリ

2.島人ぬ宝

3.七月節

4.オジー自慢のオリオンビール

5.(アンコール)オジー自慢のオリオンビール

 

「島人ぬ宝」はそらクラスの子どもたちの大合唱とともに、

「オジー自慢のオリオンビール」では、太鼓のリズムを教えてもらって、子どもたちも手拍子したり手作り太鼓をたたいて一緒にエイサーを楽しみました。

 

「めっちゃ、かっこよかった」、「涙が出るくらいよかった」と子どもたち。

伊賀琉真太鼓のみなさんが帰られたあと、保育室では子どもたちがタンバリンやカスタネットでエイサーごっこをしていました。

ドドン、ドドン、ドンドンドン という教えてもらったリズムが、廊下に響き渡っていました。

そらクラスでは、保育者が撮っていた動画を見て、エイサーの舞いを研究をする子どもたちもいました。

 

伊賀琉真太鼓の方々も、「いろいろな所でさせてもらっているけど、ここの子どもたちはノリがよくて私たちも楽しかったです。もう帰りたくないくらい」とたいへん喜んでくださいました。

伊賀琉真太鼓のみなさん、本当にありがとうございました。

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