お知らせ

園外の畑には、さつまいもやとうもろこし、トマト、赤しそ、ズッキーニなどの作物の他、

ドライフラワーにする千日紅、染め物に使う藍などを植えています。

今日は5歳児が とうもろこし(甘味種)と、赤しその葉を収穫しました。

 

いっぱいの とうもろこしと赤しそ、それにトマト。

ちなみに トマトはオレンジ色の品種です。

 

とうもろこしは採ったその日に食べるのが一番です。

皮つきで茹でるとおいしいのですが、虫を取り除くため皮をむきます。

蛾の幼虫が出てくると、虫好きの男のたちでも「うわっ!」とびっくりしていました。

(ミミズとか、コガネムシの幼虫とかを平気で触ってるのに…)

赤しその葉も取ってもらいました。

 

虫食いを取り除いたとうもろこしを、大釜でさっと茹でます。

そして、その隣で昨日採れた枝豆を茹でます。

 

「めっちゃ甘い!」

「ほんまや、めっちゃめちゃ甘い!」

…ふふふ、当然です。採れたてですから。

驚くほど甘いとうもろこしを、幼児クラスの子どもたちで分けました。

 

茹でたとうもろこしの荒熱がとれるのを待っている間に、

赤しそのジュース作りもしました。

煮出し汁に、酢を入れるときはあたかも実験のようです。

黒みがかった煮出し汁が、酢を入れたとたんに鮮やかな赤に変わります。

子どもたちは「ピンクになった!」と驚いていました。

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