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保育・教育・研修

2021/03/18

お好み焼きパーティー

「青チームさん（5歳児）が卒園する前に、クラスのみんなでもう一回クッキングしたいね」と考えていた にじクラスの子どもたち。

ばばばあちゃんの絵本を読んでいて、「お好み焼きパーティーをしよう！」ということになりました。

 

絵本を参考にキャベツ、もやしなどの野菜を切っていきます。彩りに人参も加えました。

「あっ、ネギがない」と保育者。

「僕、畑から採ってくる」とSくん。

Sくんは、はさみを持って園庭へ。菜園からネギの束を採ってきてくれました。

 

大きなボウルで卵や粉と一緒に混ぜます。保育者がちょっと高い卵を買ってきたようで、生地がきれいな黄色になりました。この時点でおいしそう…。

 

生地をホットプレートへ。

じゅうぅぅ。

 

まぜまぜするのも楽しいのですが、お好み焼きの醍醐味と言ったら、やはり生地をひっくり返すところです。

お店屋さんごっこで体験済みの子どもたち、みんな上手にひっくり返しました。

 

いい色に焼きあがりました。

お正月にお餅をみんなで食べた体験から、お餅をトッピングしたお好み焼きも作りました。

 

ソースとマヨドレをかけ、かつお節、青のりを散らしてできあがり。

「いただきまーす…、うん…、めっちゃおいしい！」

 

みんなで作って みんなで食べた、あつあつで ふわふわのお好み焼き。

いい思い出がまた一つ増えました。

 

 

あっ、Sくんが菜園から採ってきてくれたネギ。実は、玉ねぎの葉っぱだったことが判明（←食べられます）。でも、とても、おいしかったです。

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