お知らせ

地主さんに借りている畑で いもほりをおこないました。

今年は2歳児クラスも参加して、100名近い子どもがサツマイモを収穫しました。

 

名張の土は山間地だけあって粘土質だなと、滋賀の平野に住んでいる私は感じます。

ですから掘るのに苦労しますが、子どもたちは懸命にサツマイモを掘り出していました。

長いイモを途中で折れないように、あるいはたくさんのイモをつながったまま掘り出そうと、

まるで化石の発掘作業のように少しずつ少しずつ土を取り除いて…

イモが出てきたときの「やったーーー」という表情!!

 

サツマイモの畑では、たくさんのゲジゲジやダンゴムシ、

スズメ蛾の蛹など、いろいろな虫と遭遇しました。

虫が好きな子どもも、ゲジゲジはどうも好きになれないようです。

オオカマキリの卵鞘を見つけたのは、サツマイモとは別の大きな収穫でした。

 

持ち帰ったサツマイモを軽く洗って干しました。

月曜日には5歳児たちが総数を数えたり、大きさ比べをするでしょう。

そして、いくつかは家庭に持ち帰り、

残りは1週間後のハロウィンで焼いもにする他、サツマイモを使ったクッキングも計画しています。

 

今年はいくつ採れたかな?

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