お知らせ

乳児クラスは登園したら身体のもみほぐしを行います。目的としては身体の血行促進や柔軟の意味があります。

また担任との心地よい関係の中でスキンシップをとる目的もあります。

今年度も新入園の子どもに保育者がじっくり関り進めています。

すると今まで受けていた2歳児の子がその姿を真似しています。絶妙な力加減で互いに笑顔です。無理に行っていません。

そんな微笑ましい姿を見てある本を思い出しました。

「子どもが育つ魔法の言葉」著:ドロシー・ロー・ノルト

○子は親の鏡

けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる。とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる・・・

誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ。愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ・・・(中略)

和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる。

 

親(保育者)は子どもの鏡であることを常に意識しなくてはと感じました。常に笑顔で子どもと接するそんな保育者でありたいものです。

 

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