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保育・教育・研修

2020/12/23

第3回クリスマス発表会

先週土曜日の午前、コロナ禍の中、元気な子ども達の声が、日吉の森保育園ステラホールに響きました。どの子も待ちに待った発表会。まずは担任が、子ども達と過ごした日々を振り返って、今日を迎える子ども達に寄せた思いや見どころを説明します。

子ども達が楽しめる会にしたい。でも、いつもいつも心から楽しめるわけではなく、コンディションや気分のすぐれないときもある。子どもの声に寄り添い、決して無理強いするのではなく、飽くまで子ども達が生活と活動を楽しめることを大切にしたこと。また、劇発表を大人が用意するのではなく、子ども達のアイデアや発想を根本に置き、小さなこだわりや表現の一つ一つを拾い、世界に一つの発表会になるよう頑張りました。

この発表の練習中、写真右の久保さんはいつも感極まって泣いてしまっていたので、左で話している戸山さんの左手には、実は箱ティッシュが隠し持たれています＾＾

発表スタート！演目は古典名作の”てぶくろ”です。登場する動物や表現するしぐさなどは子ども達が考えたオリジナルです。大きな声が出ていた子、練習とは違いちぃぃぃぃさい声になってしまった子。色々いましたし、苦笑いになってしまう子もいましたが、それぞれが見せる笑顔は、キラキラと輝いています！

またそれぞれのクラスより、合唱と合奏の発表です。手作りの楽器、オリジナルのダンスを披露する子ども達です。

最後は年長さんによる将来の夢の発表。それぞれの思いを言葉にして発表するのは、勇気がいりますね。皆、かっこよい姿を見せてくれました！

涙と笑いの発表会を楽しんだ子ども達には、これからお餅つき大会と、子ども達だけでクリスマス会が待っています！楽しみだね＾＾

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