お知らせ

「おいしくなー-れ!おいしくなー-れ!!」
魔法をかけるように、モミモミ。
干し柿を何度ももんできました。

「なんかちっちゃくなってきた」「(以前よりも)固くなってきた?」
「そろそろ食べられるんじゃない!?」
と干している間の柿の変化を感じています。
子どもたちの手も乾燥してカサカサしてきます。自分の体の感覚と、干し柿の感触を重ねて考える子どももいます。

夏とは違う乾いた風が当たることで、出来上がっていく干し柿。
秋から冬にかけての大切な暮らしです。

社会福祉法人任天会
日野の森こども園
園長  佐藤育恵

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