保育・教育・研修
2024/11/22
あたたかい11月だったので心配していましたが、ようやく干し柿が作れるくらいの寒さがやってきました。
4歳児は、来春には5歳児に進級する心の準備を始めていきます。
まずは、「みんなのために」の第1弾、干し柿作りです。
初めてピーラーに触れる子もいましたが、柿が大きかったこともあり、ケガをする子なく、皮をむくことができました。
そして熱湯消毒をしたら出来上がり!
できた干し柿を各クラスに運び、「ありがとう!!」と言われる経験とともに自分たちの部屋にも柿を干し、干し柿が出来上がっていく変化、過程を楽しみながら待つことになります。
干し柿は渋柿で作るのですが、K君が「たべてみたい」と言いました。
まずは園長が試食・・・渋くて顔がゆがみます。それを見て大笑いする子どもたち。
食べてみたい子だけ少量試食すると、「あまい」「おいしい」「お代わりできる?」とのこと。
子どもは味覚が違うのか???
今までにない経験でした。