お知らせ

今年も恒例のクラルテさんの人形劇を鑑賞させていただきました。
今年は「気のいいおんどり」と「まてまて小僧」の2本でした。
気のいいおんどりは、新聞紙で作られた人形を扱っておられるだけでなく、劇の最初に実際に新聞紙で人形を作る過程を演じてくださいました。

作って表現することが大好きな日野の森の子どもたちはこの仕掛けに刺激され、お別れの時に「どうやって作りますか?」と再度質問に行っている子もいたくらいです。
その熱意に「この人形をどうぞ」と演じた人形をくださいました。

年長児クラスでは、部屋に戻るなりすぐに新聞紙を準備し、人形作りが始まりました。
劇で見たこと、実際の人形を頼りに、それでもわからないところは保育者にアドバイスをもらいながら、個性あふれるおんどりを作り上げていました。

体験する ➡ 自分でやってみる ➡ 壁にぶつかる ➡ アドバイスをもらい再挑戦 ➡ 完成する
やってみたいという心、それにチャレンジできる環境、できたことの達成感。
日野の森こども園では、このような生活の環境、あり方を大切にしています。 

社会福祉法人 任天会
日野の森こども園
園長 蓑輪登紀子

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