お知らせ

12月にやきいもをするために、地域の公園に行き、子どもたちと落ち葉を拾ったり、保育者が地域清掃に出かけた折に皆さんが掃除して集めてくださった落ち葉をいただいたりしていました。

やきいもを終え、落ち葉が2袋残りました。

秋にも公園でたくさんの落ち葉で遊ぶ経験をしていた子どもたちです。

この落ち葉をどうしようか・・・と考え・・・園庭にどっさり置いてみることにしました。

さっそく子どもたちがやってきて、葉っぱを手に持ち、宙に舞わせます。

保育者にもかけてくれ、葉っぱの遊びを共有する姿もありました。

その中でK君が葉っぱの中でじっと立っています。

「何をするのかな?」と私は様子をうかがっていました。すると、靴の上にまでたまった葉っぱを勢い良くけり上げたのです。

そのあとも葉っぱの上を歩いたり、蹴り上げたり、感触を楽しむ姿がありました。

子どもたちは自分なりの方法で葉っぱに接し、楽しさを味わっていました。

小さなことですが、この小さな遊びの体験を大切にし、次の遊びにつなげていきたいと思います。

 

社会福祉法人  任天会

日野ひかりの森こども園

園長  蓑輪登紀子

 

 

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