お知らせ

脈翅目(アミメカゲロウ目)に属する水生昆虫の一種。
トンボと名前が付くが、トンボ目の昆虫ではなく完全変態するアミメカゲロウ目に属する昆虫である。
しかし、アリジゴクが属する脈翅目の昆虫なだけあり、幼虫と成虫共に顎が強く発達しており、噛まれると腫れ上がる程に痛い為に「ヘビトンボ」の名前が付いた。ただし、毒は持っていない。

 幼虫は綺麗な渓流に生息しており、他の水生昆虫を軒並み捕食する程凶暴な大食らいの昆虫で、蛹の状態でもある程度動く事が出来、仲間を噛み砕いて殺してしまう。成虫になると食性が一転し、広葉樹の樹液を好むようになる。特に夜間に活動し、街灯の光にも集まってくる事がある。

先日、ひえいの森保育園の園庭で、ヘビトンボを発見しました。

「なんの虫やろ?」大人も子どもも、初めてヘビトンボを見たので、カマキリ?セミ?不思議な生き物にみんな驚きました(笑)

調べてみると、ヘビトンボと分かり、スッキリ。興味津々な子どもと大人でした。(笑)

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