お知らせ

10月12日(土)富貴の森こども園で運動会が開催されました。

たくさんの方々が集まってくださり、笑顔の花が沢山咲きました。何と言ってもいいお天気!!お空が応援してくれ、心地よい風が運動会の場を彩っていました。

この日まで一生懸命に取り組んできた子どもたち!やる気に満ち溢れています。運動会はみんなが自分の力を発揮し、輝く最高の場所です。たくさんの練習や努力の成果がこの運動会で発揮されることを楽しみにしています。ただし、運動会は勝利だけを目指す場ではありません。大切なのは、一緒に頑張る仲間との絆、助け合いの精神です。今日は、自分自身の力だけでなく、仲間との協力を大切にしながら、全力で取り組んで欲しいと願います。そして、大人の皆さんへのお願いは、こどもたちの一番の応援団として、笑顔で拍手や声援を送っていただきたい・・・。子どもたちの頑張りや努力を称えることで、子どもの自信や成長を後押しすることができます。

こどもたちが心から楽しむことができる素晴らしい時間を過ごしましょう!

そんな思いで始まった運動会・・・。5歳児の開会宣言からスタートです。

トップバッターを飾るのは、5歳児:そらクラスのチアです。子どもたちでダンスの振り付けも考えました。

次はかけっこです。3歳児は直線、4歳児はコーナーを回り、5歳児はリレーです。一人ひとりが出せる力を100%出して頑張っています。

3歳児:にじクラスの怪獣ダンスは、とっても可愛かったですよ!

4歳児:ひかりクラスは、みんなで気持ちを一つにバルーンを披露しました。

お家の人と一緒の”親子競技”

各クラスとっても楽し気でした。

大人対大人の勝負!綱引きです。

たくさんのご参加ありがとうございました。

最後は、5歳児:そらクラスの”集団表現”です。最初は上手くいかなかったけど、日々の取り組みの中で、声をかけあって頑張ってきました。失敗しても「もう一回」「頑張れば出来る」子どもたちは心も身体も強く逞しくなりました。

閉会式です。今年度は、スノーチームの優勝です。「よく頑張りました。」

当日はもちろん勝ち負けがあるものの、閉会式ではどの子もすがすがしい笑顔で金メダルを首からかけていました。一人ひとりが持てる力を出しきった表れではないでしょうか。

今回の運動会のサブタイトルは「なかまといっしょにちからをあわせる」でした。子どもたちは自分なりに目標を持ち、力を合わせて取り組む姿がありました。

にじクラスは幼児クラスになって初めての運動会。担任や友だちと一緒に楽しむ、かわいらしい姿が印象的でした。ひかりクラスは昨年度より少しお兄さん、お姉さんになり、友だもと協力し合う大切さや喜びを知りました。また、自身の心のさまざまな葛藤の中で、経験を重ねることにより自分の力できの課題を乗り越え、ひと回り逞しくなったように思います。+

そらクラスの子どもたちはこども園での最後の運動会。日々の取り組みで悔しい思いをしたり、反対に自信に繋がったりと色々な感付をにして、強い気持ちを胸に抱きながら今日の日を迎えたことでしょう。毎日のドラマがあり、それはいつも私たちの心を熱くしてくれました。共に見てきたからこそ、悔し派を流す子どもたちを見ては一緒に泣き、歓声を上げる子どもたちとは喜びを分かち合ってきました。←また、運動会の係に取り組む姿です。盛り上げたい、役に立ちたい…と何のために自分はこの係をするのか、を離かに自覚し、その値を見出しているところがとても素晴らしく、子どもたちの成長が眩しく、楽しく感じました。しかしこれは、子どもたちの努力だけでなく、何と言っても、保護者の方の大変温かい励ましやご声援があったからこそ、子どもたちは普段通りの、いやそれ以上の力で頑張ることができたのではないでしょうか。。

近隣の皆さまも、子どもたちが取り組みをするからと下の公園の芝や草刈りを頻繁にしていただいたり、共に取り組む私たち職具に労いの言葉を掛けてくださったりと支えていただきました。本当にありがたいことです。。

秋は楽しいイベントがまだまだ続きます。

引き続き、子どもたちの思いを大切にし、同じ目線で楽しく毎日を過ごしていきたいと思っております。←

どうぞ自しくお願いいたします。!

 

 

社会福祉法人 任天会

富貴の森こども園 職員一同

 

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