お知らせ

3歳児クラスの子どもたちが昨年プランターに植えた赤玉ねぎを先日収穫。

 

毎日毎日「おおきくなぁれ、おおきくなぁれ!」と大切にお世話してくれていました。

玉ねぎの葉が青々としてくると、

「なんか…三つ編みできそうやね~」とお友達と葉に触れたり、

触れた後、手のにおいを嗅いで、「ネギのにおいがする~!」と発見したり…。

収穫する日を楽しみにしてきたんです。

 

力いっぱい引っ張っても、なかなか抜けない玉ねぎ。

近くで見守ってくれていた4歳児クラスの子たちが「手伝ったろか?」と優しく声をかけてくれる姿も…。

大きさの違いに興味を持って「これ、まだ赤ちゃんやな」と両手で大事そうに包み込む子もいました。

いよいよクッキングの日。

玉ねぎの“根っこ”を包丁で切り落としていきます。

「おひげ、はえてるな」と微笑む子どもたち。

左手は“猫の手”にしながら、保育教諭と注意深く包丁を扱います。

4歳児クラスの子たちは経験が多いからか、“猫の手”がじょうず。

2歳児クラスの子どもたちも、見学しに来てくれました。

みんな興味津々です。

次に、スライサーで玉ねぎを薄くした後、サッと茹でて水気を切ります。

5歳児クラスの子たちが容器に分けるのを手伝ってくれました。

今回はマヨドレで合えて食べましたよ。

 

玉ねぎを切った時に目がしみて涙が出て、急いで水道に走る子や、

「も~!玉ねぎなんか、大っ嫌い!!」と怒る子、いろいろいましたけれど…

食べる時になると、

「ちょっとからいけど…おいしいな♥」と言いながら、おかわり続出でしたよ。

 

今日もごちそうさまでした…♪

TOP