お知らせ

名張消防署から消防士の方に来ていただき、応急手当講習会を実施しました。子どもたちがお昼寝をしている時間を利用し、6月27日,28日の2日間に分けて、2部制で応急手当講習を受講しました。

保育教諭一人ひとりが真剣に話を聞き、一人一体の人形を使って実践を行いました。心肺蘇生の手順を学び、実際にやってみましたが、練習であっても緊張感でドキドキです。

1.反応の確認 「大上夫ですか・・・?」肩を軽くたたきながら呼びかけ、反応を確認しました。

2.通報とAED 「誰か・・・119番に通報をお願いします」「AEDを持って来て下さい」

3.呼吸をみる 胸とお腹の動きを見る 「呼吸の確認」⇒「反応なし」

4.胸骨圧迫 両手または対角に応じて片手で圧迫 胸の厚さの1/3  速さは、毎分100~120回にテンポ(どんぐりころころの歌に合わせてやってみる)

5.人口呼吸 胸骨圧迫20回 気道確保⇒人工呼吸2回(コロナ禍である為、真似だけする)

一連の流れを学び、AEDの使い方も教えて頂きました。1年に1回の講習でありますが、『もしも…』の時に備えて、学び続けていきたいと思います。

 

社会福祉法人 任天会

富貴の森こども園

園長 西岡早苗

TOP