保育・教育・研修
2021/09/30
色んな秋を楽しむ子どもたちの姿を紹介します♪
幼児のサークルタイムでは主幹が数日に分けて「ふらいぱんじいさん」を読んでくれました。幼年童話と言われる挿絵のある本で法人で絵本の研修を受けた主幹が子どもたちの想像力を掻き立てながら気持ちを込めてゆっくり読んでいました。
お部屋ではお寿司屋さんをやるためにコツコツと握ったお寿司がずらり🍣
別のクラスでは自由遊びで作ったブドウがクラスからぶら下がったりしています。秋は見ているだけでお腹が空きますね・・・🍇
避難車に乗った0歳児クラスのお友だちは保育者と一緒に外の景色を楽しみながら近所の芝生へ散歩に出かけました。途中で見える車を指さして「ブッブ!」とお話も盛んにしてくれるようになりました。
過ごしやすい気温になってきたので、小さいお友だちもこれから戸外や園外での活動が活発になってきますね♪
またクラスで製作したものを展示して「0歳現代アート展」を開催中です。
子どもたちの芸術作品を是非じっくりご覧ください!
最後は運動会の秋。
10月に控えた運動会。担任は毎日丁寧に子どもたちの姿を追いながら、演技や競技の練習を遊びに取り入れています。
「やってみたい」「見て欲しい」といった思いを上手に汲み取っているので演技一つとってもやりたい子とそうでない子、どちらの意見も聞いていきながらその子なりの参加の方法を一緒に考えたりしています。
演技も競技もありのままの子どもたちの頑張りを見てもらう、子どもが主役の運動会、とても楽しみです♪
ダンスパーティーでは衣装がいるんだと普段の時からスカートをはいて参加していた女の子たち。園長も欲しくなって自分で作りました。模様が無いと物足りないなぁと思ったのでお絵かきを始めると一緒にデザインをしてくれる子が集まってくれました。ありがとう!!
スカートをひらひらさせてダンスを踊る。そんな姿をみて2歳児クラスの保育者が違うデザインのスカートを作って子どもたちに履かせてくれました♪ダンスでもふわふわと揺れてとてもかわいらしかったです。子どもたちが幼児クラスにあこがれを持ち始めているのでそのような思いも見逃さずに汲み取り、形にする力はすごいなぁと思います。
これからも各学年、いろんな秋に触れながらこの季節を楽しんでいこうと思います♪
富士見の森こども園
園長 柳澤 千草