お知らせ

新年度が始まり1か月。新しい職員は少しずつ園での生活の流れや仕事の仕方を覚え、即戦力としてバリバリ頑張ってくれています。

 

その中で「新しい職員たちにしっかり覚えてもらいたいが、この機会で全職員の乳児の育児行為の手順を再確認して意識の統一を図りましょう。」

 

と主幹より提案を貰い「育児行為の再確認研修~食事編~」を全体会議内で行うことになりました。

 

それにあたり、事前に森の乳幼児教育研修センター古賀センター長にご協力いただき、姉妹園の桃の木の森こども園の「育児ガイドライン」をお借りしてそれにならって再確認を行いました。

 

まず担当者と主幹からガイドラインを作ることで子どもたちがどの職員と関わっても、安心してお世話をしてもらえること、ただお世話をするだけでなく、心地よい声と温かい関わりも大切にしていきながら行うことなどを丁寧に説明し、食事の介助について月齢別に進めていきました。

 

新規職員だけでなく中堅職員たちもしっかり振り返りをしながら改めてガイドラインに沿った育児行為の大切さと細やかさを学ぶことができたのではと思います。

 

このような学びの場を職員たち自ら作ろうとする意欲の高さに本当に感心しました。

次回も職員と一緒に学びながら子どもたちにとって園がもっと温かく、居心地の良い場となるようにスキルアップしていきたいと思います。

 

みなさん、お疲れ様でした!

 

富士見の森こども園

園長 吉田 千草

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