お知らせ

5月11日難波御堂筋ホールにて行われました任天会主催の「保育フェス」お越しいただいた皆様ありがとうございました。

会場設営では自園での保育を見てもらおうと各園気合いを入れて飾り付けました。

 

 

手作りおもちゃでは子どもたちがいつも楽しく遊んでいる具材やポトリンコ、絵本から着想を得たものなどいろんな種類のおもちゃが展示されました。

開場するとたくさんの方が次々と入場し、入場列ができる光景にとても喜びを感じたと同時に一気に緊張してきました。

大阪難波という名古屋からは遠い場所でしたが名古屋市からもこちらへ足を運んでくださった現役の保育者や学生さんなどがいらっしゃいました♪

ステージプログラムでは絵本作家 鈴木健司氏から絵本の持ち方や読み方のポイントを楽しく聞かせていただきました。

福音館書店編集長の関根里江氏は普段聞けない月刊絵本の製作にまつわるエピソードや絵本ができるまでの様子を聞きました。

姉妹園のおおとりの森こども園松本園長からは絵本から広がる遊びの姿や絵本が保育環境として子どもたちの育ちにどのように関わっているのかなどをお話しいただきました。

最後に各園ブースにて絵本を通した保育実践の話を職員が行いそれぞれのブースでは笑い声や真剣に耳を傾ける姿など様々な様子が見られました。

富士見の森の職員2名は昨年度同じ2歳児クラスで担任をしてきた中で実践した子どもたちの絵本との関わり方やそこから生まれた遊びや生活についてドキュメンテーション記録や写真で丁寧に話をしてくれました。

話の中では常に主語は子ども。保育者としてどう関わっていけばいいのか絵本を保育環境としてどのように生かし、生活や遊びにつなげていくのか彼女たちの言葉で語る姿、本当に誇らしいなと感じました。

名古屋から参加してくださった方々も「明日の保育のヒントとなった。」「帰りは保育の話で盛り上がった」など喜びの声が届いています。

 

このような機会を通して同じ保育者として共に学ぶ喜びを味わうことができてよかったと思います。私たち任天会職員も皆さんの学ぶ姿からパワーをいただけました。

 

また富士見の森の職員たちは初めての実践発表の場でしたが堂々と保育を語ることができて自信になったと思いますのでこれからの彼女たちの保育に大いに期待したいと思います(笑)

 

当日ご講演いただきました先生方本当にありがとうございました。そしてご参加くださいました皆さま本当にありがとうございました!また共に学び合いましょう!

 

 

富士見の森こども園

園長 柳澤 千草

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