保育・教育・研修
2024/12/27
今年初開催のクリスマスマーケットでは、富士見の森交響楽団の皆さんのコンサートも急遽決まってにぎやかな時間となりました。
オーナメントやおだんご、アイスクリームにそり体験。
華やかな電飾の中で5歳が中心となって動いてくれたおかげでお客さんも大喜びでした。今回は4歳も加わってお店を展開していたこともあり自分の持ち場を離れずに店番をしている子もいました。
クリスマス会は富士見の森交響楽団のクリスマスメドレーを聞いてジングルベルロックを踊り、楽しそうな音楽誘われて現れたサンタさんに質問したり楽しい時間をすごしました。
会の後は各クラスへ来てもらい、手渡しでもらったプレゼントをもらって大きな声を出して喜ぶ子もいました。
写真を見返していると目が合った子どもに向かって「ゴイゴイスー!」と何度もやっているサンタさん。見事にスルーされていました(笑)
次の日、フライトレーダーを使ってサンタさんが今どこにいるかを子どもたちと一緒に見ていると「もうこんなとおくに!!」とびっくり。
みんなのためにプレゼントを用意してくれたサンタさんに感謝ですね。
もちつきでは年神様をお迎えする準備としてみんなが心を込めて「ぺったらぺったら」のわらべ歌に乗せておもちをつき、5歳がみんなで鏡餅の形を作ってくれました。
別でついた柔らかいお餅をいただくときには慎重に醤油をかけて食べる幼児の子どもたち。乳児はお豆腐と片栗粉でつくった豆腐餅をキビ砂糖を加えておいしくいただきました。
また「おせち」の本をみながら紙粘土で自分たちのおせちをつくる5歳もいて、日本伝統のお正月に触れる姿もありました。乾いたら色を入れる予定です🖌
今年も1年季節を感じられる生活を基軸にしていきながらたくさんの体験保障ができたように思います。
子どもたちが子どもたちらしくのびのびと暮らせる場をこれからも職員一同力を合わせて作っていきたいと思います。
皆様良いお年をお迎えください。
富士見の森こども園
園長 柳澤 千草