保育・教育・研修
2022/03/31
5歳の課業の時間。毎日いろんな職員が交代でたくさんの遊びを楽しみます。
保護者からのリクエストで主幹が以前取り組んだ「等身大の自分」の絵を描きました。
友だちに自分の身体の型を取ってもらい、鏡を見つめて自分の顔を描き、色を塗って階段に飾りました。
どの子も真剣。出来た表情に笑顔がこぼれたり友だちのと見比べたり。自分がどんな大きさなのかよくわかったみたいです。
保護者の皆さんにも大好評。「こんなことできるようになったんだ!」と嬉しい声も聞けました。
お別れ会では4歳さんが司会役を担ってくれました。
5歳さんからは自己紹介と小学校で頑張りたいことを発表。歌のプレゼントもありました。
小さいころからの写真で園生活を振り返るときにはかわいい姿に職員から「かわいいー!!」と歓声があがりました。
乳児さんや3.4歳さんからプレゼントをもらって嬉しそうな5歳さん。
お世話になった担任へ5歳さんからのプレゼントもありました。
何だか心が温かくなる素敵な会になりました。
卒園式では立派に卒園証書を貰う姿に涙する保護者の皆さん。私たちもいろんな思い出を噛みしめながら成長した子どもたちの背中を拍手で見送りました。(式典中の写真がないため、会場準備中の写真ですいません・・・)
登園4日を残して開催された卒園式ということもあり、子どもたちは終始ハイテンションで友だちと楽しんでいました。
卒園式を終え、週明け5歳の子どもたちがずっと見てみたかった3階の探検に出かけました。
3階は教材やおもちゃ、行事用品や職員の休憩室があり子どもたちは入れません。いつも何があるのか知りたくてしょうがなかった5歳さんはボード片手に出発。
各部屋を訪れて園長や主幹、担任と共にどんなものがあるのか見に行きました。気が付いたことやびっくりしたことなどを書き留める子。ランチルームや園庭が覗けることが分かって下にいる皆に声をかける子など反応は様々。
部屋に戻ると皆で気づいたことの発表会。小学校でも学校内を探検するせいかつの授業があるのでこの経験が小学校でも役に立つといいなと思います。
今年度も1年間子どもたちの姿を追ってこのお知らせを更新してきました。
子どもたちの小さな発見や育ちを見守る保育者の温かいまなざし。
富士見の森こども園にしかだせない色をこれからも大切にしていきながら丁寧に保育に向き合っていこうと思います。
5歳のみんな、卒園おめでとう!!園での楽しかった事・悲しかったこと・嬉しかったことは必ずみんなが大きくなった時に大きな花を咲かせることでしょう。これからも笑顔を忘れず素敵な人になってください♪
今年度も1年間本当にありがとうございました!
明日から早速新年度。気持ちを新たに前進あるのみです♪今後ともどうぞ富士見の森こども園をよろしくお願いいたします!!
富士見の森こども園
園長 柳澤千草