お知らせ

水遊びが終わった9月のある日、室内遊びでお化け屋敷の塗り絵をしていた子どもたちが一つ目になれるお面を作って遊びはじめ「本当のお化け屋敷が作りたい!」と話すように。

一緒に遊んでいた主幹と担任はその話を聞いてすかさずお化け屋敷で作りたい物リストを子どもたちの意見をまとめて作り、リストの中から作るものと材料を相談。

「お化けが出る場所=トイレ・テレビ」この意見が圧倒的に多かったので2チームに分かれて設計図から書き始めました。

率先して話し合いを進めていく子を「お化け屋敷現場監督」と命名し監督がみんなの意見をまとめようとします。

しかし周りは自分の作りたい形や色を主張しあって現場は混乱。

 

監督はイメージしていることを保育者に一生懸命説明をしました。それを理解した保育者はチームのメンバーに監督のイメージを伝えるとメンバーもそれが分かったようで混乱も収まり、作業に取り掛かることが出来ました。

(子どもたちだけで話し合いが進まないときはイメージ共有ができていないことが多く、適度に保育者が間に入ってそれぞれの思いを知らせていく事により友だちがやってみたいことを具体的に理解できるようになり、遊びがどんどん盛り上がります。)

「大変~!」と言いながらもイメージが形になることが嬉しい監督でした。(続く)

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