保育・教育・研修
2021/05/03
汗がにじむほどの温かい日が多くなってきて園庭での遊びもどんどんにぎやかになってきています。
ある日2歳児さんと一緒に園庭へ出た際、一人でプランターの場所を移動させていたら向こうの方で遊んでいた子がそっとお手伝いをしてくれました。
大きなプランターを選んでいたのでびくともしませんでしたが、遊びながらでも身近な大人の姿を見て真似している様子がとてもかわいらしかったです。
お手伝いありがとう♪
4月の幼児クラスのお部屋ではこいのぼりづくりが今日も盛んにおこなわれており、半紙を上手に染めて淡い色の配色が美しいこいのぼりが出来ました。
先週まで完成したこいのぼりから廊下で泳いでいましたが、たくさんあってとても見ごたえがありました。保護者の皆さんも足を止めてくださり、子どもたちと「どれを作ったの??」などと会話のきっかけにもなっていました。
また、別の部屋では音楽に合わせてダンスを披露する子どもたちの姿。
遊びの中でかわいいステッキを作り、アイドルになりきっていました。お客さんも事前にチケットを買って応援に来ていました。そこから次はどんな遊びに枝分かれしていくのかとても楽しみにしています♪
また園庭で育てているスナップエンドウが毎日たくさん収穫できたので園庭でゆでて食べることにしました。
焼き野菜以来の園庭でのクッキングに興味津々。
早速みんなが寄ってきて塩やマヨドレで食べました。
そのうち職員の作業をお手伝いしてくれる幼児さんがいたり、いつの間にか待機列が出るほどスナップエンドウ試食ブースは大人気。
写真の男の子はよほど園で食べたのがおいしかったようで、家でも食べたくなりお母さんにスーパーで買ってほしいと頼んだそうです♪
きっと育てなければ経験できなかったことだと思うので園でのこういった活動の良さを感じるエピソードでした!
また幼児クラスにはメダカやオオカマキリ・チョウセンカマキリなどたくさんの生き物が仲間入りしました。
乳児クラスにもカブトムシの幼虫を貰って今各お部屋で育てています。
どんどんその季節ならではの生き物にも触れていき、子どもたちの好奇心がどんどん育まれていければと思います。
4月は新クラスが始まって慌ただしい中でしたが今まで以上に楽しく、ワクワクする経験をすることが出来ました。
5月は何をして遊ぼうかな??
職員も子どもたちも皆の笑顔があふれる毎日にしていきたいですね!
富士見の森こども園
園長 吉田 千草