お知らせ

幼児クラスには「お休み当番」「お部屋当番」「ランチルーム当番」「コットベット敷き当番」があり

ダンゴムシが部屋に来た時にできた「生き物のお世話当番」もあります。

 

持ち回りもありますが、生き物当番のように自分たちで決めて作った活動もあります。

 

今日はお休み当番の子が事務所に今日のお休みボードを持ってきてくれました。

 

あまりにもお休みが多かったこともあり、サークルタイムで誰がお休みなのかを伝えるのが大変だと話していました。

 

「紙に名前書いてみたら?」

と言ってみると早速書き始めましたが・・・・・

うまく1枚に収められずペンが止まる子が。

一緒にどうしたらいいか話し合ってみましたがどうも納得がいく答えが見つからない様子。

 

「じゃあ名前じゃなくて何人休んで何人来ているのかお知らせしたらどうだろう」と提案してみることに。

 

お休み当番は名前を言わなくちゃいけないとその子は思っていたようですが、園長の提案を聞き「その手があったか!」といった表情をして早速人数を書いて嬉しそうにクラスへ戻っていきました。

 

当番って大変。

でも、一緒に考えて工夫をするととてもスムーズにできるし、「5歳だからできることなんだ」と誇らしげに活動をしてくれる姿がとても頼もしく感じます。

 

毎日園での生活をするうえで大切な「5歳のお仕事」。これからもみんなで話し合い、力を合わせてお仕事してくれたらうれしいな。

 

 

富士見の森こども園

園長 柳澤 千草

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