保育・教育・研修
2021/02/26
2月24日・26日の二日に分かれて富士見の森フェスティバル~園内お披露目会~を行いました。
この日の為に普段の遊びの時間からコツコツと練習をしてきた子どもたち。たくさんのお客さんの前で張り切って発表をしました。
24日は合奏の日。
5歳児さんの司会で幕が開きました。
3歳児さんのカスタネット。膝でかわいらしくリズムを取りながらいろんな場所でカスタネットを鳴らします。途中楽しくなって笑顔も見られ、最初の緊張した表情も次第にほぐれてきていました♪
4歳児さんの合奏では複数の楽器を使ってパートごとに演奏したりみんなで合わせてみたりと3歳児さんより複雑な構成になっていました。
いつもの練習のように音楽をしっかり聴きながら同じパートの友だちと息を合わせて演奏してくれました♪
この日の最後は5歳児さん。
4歳児さんのパートに大太鼓を加えてより音の厚みが増しました。
胸を張って、見てもらっている喜びを噛みしめながら堂々と演奏する姿はさすがです。
どのクラスもお客さんからたくさんの拍手をもらい、素晴らしい姿を見せてくれた幼児クラスの子どもたち。26日の劇の発表への自信につながりました。
26日は劇の日。
この日も5歳児さんの司会で始まります。
軽やかな音楽に乗せて歌って踊る3.4歳児さんの劇。
何度も練習を見ている2歳児さんも一緒に歌っていました。
お客さんを前にしても物怖じせずに一生懸命演じてくれました!
そしていよいよ5歳児さんの劇が始まりました。
緊張した顔の子も居ましたが嬉しそうにお客さんに笑顔をふりまいてくれる様子もあり、憧れの5歳児さんの劇はどのクラスも釘付けでした。
歌の振り付けやセリフを言うときの動きなど細かいところまで子どもたちが話合って作り上げたこともあり、とにかく楽しそうに演じていました。
最後には大きな拍手が沸き上がり、フェスティバルは終了しました。
今日まで本当によく頑張りました。
とっても素敵な合奏と劇でした!
富士見の森こども園
園長 吉田 千草